そういえば福島って降りたことないねー、
なんでもあんこうがうまいらしいじゃないですかこの季節、
ほんならいってみよかい。

ということで夫とやって参りました福島県。
しかーし何しろ直前なので、 宿は空室ある温泉の中から適当にえらんでゴー!

09h00ごろ
■出かける準備しつつ
●カフェオレ

11h30ごろ
■東京→郡山の東北新幹線の中でElizabeth Kostova "Historian"読みつつ
●車内販売のサンドイッチ(食べ過ぎてはいけないと思い半分は強制的に夫へ)
 車内販売のコーヒー

<いやー南部とはいえ東北はやっぱり東京より寒いですね。
郡山で在来線に乗り換え、会津若松へ。
乗り継ぎの電車までちょっと時間があるので、駅にあった地図で
一番近い蕎麦屋を探してお昼に。>

14h00ごろ
■会津若松駅に近い蕎麦屋「笹乃庵」
 地元では結構知られたお店のようです。閉店間際の滑り込みだった。
 店内は明るくて清潔。冷たいそばは更級系と挽きぐるみの二種から選べる。
●鴨せいろを挽きぐるみの蕎麦で
 蕎麦湯
 蕎麦茶
 (ちなみに連れは辛み大根のおろし蕎麦を大盛りで食べていた)

<駅に戻りつつ、お蕎麦屋さんがお土産に薦めてくれた
 途中の「五郎兵衛飴本舗」で白虎隊もなめた?という五郎兵衛飴を購入。
 飴と云ってもゼリーのような柔らかいものです。レトロな店構えに
 レトロな包み紙。小さい袋入りもあってお土産にぴったりでした。

 さてこのまままっすぐ宿へ向かうには早いので、会津鉄道に乗って
 「大内宿」へ行くことに。宿場の町並みが修復保存されている
 小さな村。最寄り駅になる「湯の上温泉」は、駅舎が茅葺きで
 いろりがあるなど、いかにもひなびた東北という雰囲気。
 大内宿は駅からはちと離れているので、駅前に止まってた一台の
 タクシーをすかさずとらまえ、まだ雪がたっぷり残る山道を上ります>

16h45ごろかなあ?
■大内宿のメインストリート(といっても歩いて10分もない)を
 ぶらぶらしつつ
●玉こんにゃく(こういうの食べたくなるのよねー)
 こんにゃく買ったらサービスでくれた焼き栗(これがおいしかった!)
 そば団子
 栃餅(栃の実を混ぜたお餅だそう。まだ柔らかいのをきなことあんこで)

<あとで見ると、「しんごろう」といううるち米で作る五平餅みたいのが
 名物らしかったのだが、もう売り切れでした。
 帰るときはまた足がないので、駐車場からタクシーを呼んで駅まで。
 待っている間の寒いこと…東京からへらへらと薄着で来た我が身を呪う。
 駅に向かいながら運転手さんに聞くと、紅葉のころはものすごい渋滞で
 (確かに山肌はほとんと落葉樹。さぞかしきれいでしょう)通常15分も
 かからないところが数時間かかったりするらしい…実は、大内宿へ向かう
 道は一般に使われている湯野上温泉からとは反対方面からも通じている
 そう。紅葉の時期に車で向かわれるかたがいらしたらご参考まで。

 駅からはまた風情たっぷり会津鉄道で会津若松方面へ戻って数駅の
 「芦ノ牧温泉」下車。宿に連絡しておいたので、送迎車が待っててくれた。
 芦ノ牧温泉はストリップ小屋(?かなあたぶん)なんかもある
 昔ながらの温泉街といったかんじ。泊まった旅館の部屋は渓谷の眺めが
 よく広々したいいところでした>

18h30ごろ
■芦ノ牧温泉の宿のお部屋でチェックインしつつ
●お茶

<さーまずはお風呂。大きなガラス窓の大浴場と露天風呂であったまる>

19h00ごろ
■芦ノ牧温泉の宿の夕食用個室
●地酒(名前はわすれた)
 いわゆる温泉宿のお夕食。
 (腹がはちきれるほど食べた。コースの途中で出て来たおそばが
  香りもよくておいしかった。すぐ食べなかったから機内食みたいに
  くっついちゃてたけど)

21h30ごろ
■部屋に戻って一休み
●お茶

<一休みしたらもうひと風呂、と思ってたのに、やっぱり気がつけば
 夢の中。いっつもこうなんだよなあ…>

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